みなさんこんにちは。鳥栖院の桑野です。
7月に入り、大雨が続き大変な日々を過ごされたのではないでしょうか。
いよいよ梅雨も明け、これから益々暑くなってきます。
さてこの時期になると「熱中症」が増えてきます。ニュースでもよく報道されるようになりました。
熱中症とは、暑い場所にいて体温調節ができなくなり、それによって引き起こされる体調不良のことをいいます。たくさんの汗が出ることで、体に必要な水分が失われる脱水という状態を伴うことがあります。
今回は熱中症対策としてツボを3つご紹介していきます。
まず体の体温を下げてくれるつぼとして「暘谷」
体が熱い、ボーッとする時に体にこもった熱を逃がしてくれる効果があります。
次に、めまいや吐き気、倦怠感を感じる時、精神を安定させるツボとして2つ。
「内関」と「通里」
ツボ押しする際は、ゆっくり10秒程指圧し、両手3セット行ってください。
今回紹介したツボを指圧する前に、しっかり水分や塩分をとり、涼しい環境を整えたうえで使用してください。
ツボ押しは熱中症対策の手助けをしてくれると思ってくださいね。
以上、桑野でした。