こんにちは!

小郡院 デイサービスの内山です!

2月に入り、日中は少し暖かさを感じながら、でもやっぱり寒かったりと体温調節が苦手な私には辛い時期が続いております…

そんな中、2月3日 「節分の日」には今年も恵方巻きを食べ、本年も健康でいられます様にと1本完食致しました♪

 

 

 

 

 

 

だいぶ大きかったので、しばらくは動けませんでした!笑

 

さて、まだまだ続くコロナやインフルエンザなど感染症が増えていますが、

この時期になると起きやすいのが「花粉症」ですね。。

ただ、もともと花粉自体は身体に無害なもので、その辛い症状を引き起こしてしまう要因は、

身体の免疫力と深く関係していると言われています。

免疫力は、大きく2つの役割があります。

1つ目は感染症から身体を守る働き。2つ目はこうしたアレルギーに関わる働きをしています。

何らかの原因により免疫力が下がれば、病気にかかりやすく、治りにくいものです。

鍼灸治療では、生体防御機構に影響を与える効果があり、NK細胞やT細胞といったリンパ球である細胞の活性化を促し免疫力アップへと繋がっています。

 

今回は、その免疫力を高めるツボをご紹介します!

①「足三里」・・・三里の灸などで知られている万病に効くツボ

(胃腸の働きを整え、免疫力、特に腸管免疫を高める)

 

 

 

 

 

 

 

②「百会」・・・頭の頂点にあり、体の気が集まるツボ

(気のコントロールに大切なツボで、全身の循環を良くする)

 

 

 

 

 

 

③「肺兪」・・・肩甲骨の間にあり、外から身を守る力をアップさせるツボ

(肺を元気にすることで、衛気(外邪の侵入を防ぐ作用の気)を高める)

 

 

 

 

 

※ 肺は呼吸器や皮膚と密接に関係がある事から、肺の調整も取り入れています。

 

薬の服用だけが、治療ではありません。

気候の変動に負けず、自身に有った治療やケアを行っていきましょう