こんにちは。
鳥栖院所属の岡田です。
光陰矢の如しとは言いますが、
オリンピックに沸いた2021年も終わりを迎えようとしています。
皆さま、今年はどのような年だったでしょうか?
さて、年末が過ぎるとすぐに「お正月」ですね。
おせちに、お餅に、お酒や甘未などなど。
新型コロナウイルスの影響で増えた、お家時間には誘惑がたくさんあります。
そこで今回は、食べ過ぎや胃もたれに効くと言われているツボを紹介します。
「足三里(あしさんり)」
足のツボとしては、知っている方も多いかと思います。
膝蓋骨(膝のお皿)の下にあるくぼみ(外側)から下に約5㎝。
胃腸をはじめ、全身の不調に効くと言われています。
「上巨虚(じょうこきょ)」
「足三里」から約1.5㎝下がった場所にあるツボです。
胃酸が上がってきている状態(口がすっぱいような感じがする場合)
などに効果があるとされています。
「厲兌(れいだ)」
足の人差し指の爪際にあるツボです。
人差し指をつまむようにして揉みます。
胃のむかつきや吐き気があるときに効果的なツボです。
左右の足を比べてみて、より痛みの強い方を刺激するとよいと言われています。
押す際には親指で5秒押して休むを数回繰り返してください。またあまり強く押しすぎない様にしてください。
胃腸を整えると免疫力の向上なども期待できると言われていますが、
出来れば、これらのツボを使わなくて良いように、食生活には注意していきたいですね。
それでは、どうぞよいお年をお迎えください。