こんにちは!佐賀院の山下です!
すっかり肌寒い季節になりましたね。
10月の初めに古澤先生と一緒に地域のサロンで
グランドゴルフをしてきました。
30人近くの方が参加しとても盛り上がりました😊
私も参加賞を頂いたので
ホールインワンをきめた方と記念に撮影📷✨
このサロンは認知症予防を目的に行われているそうで、サロンの会長さんは
『3つの事を意識して楽しく認知症予防をしましょう』
とおっしゃっていました!!
その3つというのが…
・おしゃべりをする事
・たくさん笑う事
・適度な運動をする事
今回はスポーツの秋ということで少し認知症と運動について話したいと思います!
現在、認知症発症の原因全てが解明されたわけではありませんが
日頃の運動習慣が発症リスクを下げてくれるといわれています。
なぜ運動によって予防ができるのかというと
1.脳と筋肉は互いに刺激しあう関係性
身体を動かすと、脳からの指令を受け取った筋肉が動くと同時に
筋肉から出た信号が脳に伝わります。
これを繰り返すことで脳が活性化され認知症予防につながるといわれています!
また、脳が正常に働くためには十分な血液が流れる必要がありますが、
加齢によって脳動脈硬化が進み脳血流量が低下してしまいます。
この血流を改善するためにも運動が効果的です!
2.生活習慣病の予防になる
生活習慣病である糖尿病・高血圧・高脂血症は認知症の危険因子と考えられています。
運動の習慣化と食事の見直しは生活習慣病予防にとても重要なことで、
結果的に認知症を予防することにもつながります!
ではどのくらいの運動が予防に効果的かいうと
週に2、3回30分以上の運動 です!
最初から毎日運動しようとせず、少しずつ体を動かすことに慣れ習慣化させることが大事です!
腰や膝の痛みによってはできる運動できない運動があるので
ぜひ整骨院やデイサービス・フィットネスジムまでご相談ください!