お久しぶりです!小郡院の増本です!

 

先日、実家の唐津に帰省する機会があり帰省してきました。

唐津までは西鉄電車とJR筑肥線を乗り継いで約2時間ほどかかります。

帰省中は唐津で獲れた魚を食べ、今回はアジの活き作りを作ってもらいました。

身を食べた後は残った骨を素揚げし骨せんべいとして食べお酒のおつまみになります。

とてもおいしかったです!!

 


さて早くも10月に突入し朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。

みなさん、”秋バテ”という言葉を御存知でしょうか??

秋バテとは夏の暑さもやわらぎ、ようやく涼しくなってきたのにもかかわらず

体がだるい、疲れやすいなどの体の不調が続いている状態をいいます。

原因としては夏の間の冷房や冷たい物の取りすぎにより自律神経が乱れているのに加えて、

秋の朝昼夜の寒暖差や長雨などの低気圧の影響が加わって起きてきます。

よく治療中にだるさが取れないという声を耳にする事が最近多い気がします。

そこで秋バテチェックの仕方をお教えしたいと思います!

 

①疲れやすく体がだるい

②やる気が出ない

③食欲がない

④朝すっきり起きられない

⑤風邪をひきやすい

⑥口や喉が渇く

⑦寝汗をよくかく

 

以上のチェック項目があり3つ当てはまると可能性が大きいです。

改善方法としていくつかあるので御紹介します。

 

1つ目は食事面で温かいものを積極的に摂ること。

ショウガやシナモンのほか、ニンジンなどの根菜類や

ネギ、トウガラシといった体を温める食材を選ぶとよいでしょう。

また、ビタミンB群には疲れをやわらげる働きがあり、豚肉や納豆に多く含まれています。

2つ目として冷房対策。

オフィスや電車内など空調温度が決められている場合は、

カーディガンや上着で室内外との温度差を調節できるようにしましょう。

長時間の時は腹巻きやハイソックス、ひざ掛けを活用して保温するとよいでしょう。

3つめは入浴。眠る2時間ほど前に38~39℃のぬるめのお湯にゆっくりとつかることで

血行を良くし、心身がリラックスモードに切り替わり、

体力や胃腸機能の回復を助けてくれます。

最後に就寝時ですが、暑さがやわらいでいれば冷房は使わず、

代わりに首や後頭部を水枕や保冷剤で冷やせば寝苦しさも解消できます。

また、寒さで朝方目を覚まさないためにも、

長袖のパジャマの着用や、毛布を準備しておくと安心です。

暑さによる疲れを解消し、快適に秋を迎えるためにも試してみてはいかがでしょうか。

何か質問等あれば整骨院の先生方に聞いて下さい!

 

以上、帰省の際に電車を乗り間違えた増本でした。