皆さんこんにちわ。

佐賀院+小郡院勤務の安徳です!

今月初めから本格的に佐賀院勤務が始まり、学ぶことも多々増え充実した日々を送っています。

 

さて、7月23日にオリンピック開会式があり、

テレビをつければスポーツ付けの毎日で楽しみばっかりです!

選手それぞれに色んなドラマや想いがあり、

勝ち上がってメダルを獲ることの難しさが

身に染みて伝わってきますね!

自分はサッカーを小学生の頃からしているので、

サッカーは特に熱が入って応援しています!!

先日、男子サッカーは予選グループを首位で突破し、

勢いにのっているので是非金メダルを取ってほしいと思います!

 

 

何のスポーツにも怪我はつきものですが、今回はサッカーでも多い怪我を

少し紹介しようと思います。

特にサッカーにおいて、近年増えている代表疾患としては肉離れが挙げられます。

サッカー選手での発生率は、16.4%

欧州リーグでは20~46% (年々4%ずつ上がっている)

Jリーグでは 38.8% と結構多い数字になっています。

日本代表選手などでも、練習で肉離れを起こして、辞退する選手など多々目にしますよね…..

 

まず、なぜ肉離れになるのか??

筋肉の強い収縮とともに、逆に強く引き伸ばされるような方向の力が

加わったときに起こりやすくなっています。

なった瞬間に「ぶちっ」「ばちっ」という断裂音が聞こえる事も多々あります。

具体的には、急なダッシュやストップ、ジャンプからの着地などのタイミングで多発します。

筋肉疲労の蓄積、加齢、ウォーミングアップの不足などは、

肉離れを引き起こす要因となります。

起こりやすい部位は、ハムストリングス(太もも裏にある筋肉の総称)や

大腿四頭筋(太もも前面の筋肉)、内転筋(内ももの筋肉)、

腓腹筋(ふくらはぎにある筋肉)など、下半身の筋肉が中心です。

  • 伸ばしたときの痛み(ストレッチ痛)
  • 押したときの痛み(圧痛)
  • 力を入れたときの痛み

この三つを確認し損傷度合いを鑑別していきます。

場合によっては内出血や腫脹が起こるケースあり。

 

 

 

 

 

 

では肉離れを予防するにはどうすればよいか??

日頃のストレッチや的確なウォーミングアップが大事です!!

詳しいストレッチ法などは各先生方に聞くとわかりますので、いつでもご相談下さい!!