入社して早、半年。

先輩方のご指導もあり、ぐんぐん成長中の小郡院の増本です!

 

さて、最近は気候も涼しくなり体を動かすには

もってこいの時期です😊

 

という事で小郡院の井樋先生と

久留米の高良山に登ってきました!

コロナ禍でアウトドアや外で遊ぶことが

人気となっているようで登山している方も多くいました。

やはり、考えることはみんな同じだなと思いました笑

登山道は急斜面のところやジャリ道など、

こけそうになることもありましたが無事上りきりました😤!

 

しかし、、、

運動不足ということもあり次の日はふくらはぎが筋肉痛に襲われ

いかに体を動かしていないか痛感し、運動の重要性を再確認できました。


 

ところで、ふくらはぎは何という筋肉かご存知ですか?

ふくらはぎは下腿三頭筋とも呼ばれ腓腹筋(内側頭・外側頭)・ヒラメ筋から構成されており

腓腹筋とアキレス腱の間は肉離れ多く発生します。

腓腹筋の肉離れは若い方に多く、サッカーや陸上など

スプリント(ダッシュを繰り返す)競技に多く見られます。

症状は力を入れた時やストレッチをした際の痛みや腫れ、皮下出血、痛みによる歩行困難など。

最近も肉離れで来られた患者さんがいました。ここで大切な事は応急処置のRICE処置です!!

 

R:Rest(安静)

I:Icing(冷却)

C:Compression(圧迫)

E:Elevation(挙上)

 

この4つの頭文字をとってRICE処置。

これらを知っていればケガをした際に役立つこと間違いなし!

また、肉離れは程度によって治癒期間が異なります。

Ⅰ度⇒2週間、Ⅱ度⇒8週間、Ⅲ度⇒12週間

肉離れになった際、整骨院ではマイクロ波を当てたり超音波治療を行います。

また、しっかりと治さないと再発する可能性も高まってしまいます。

 

これからどんどん寒くなると、自宅で過ごすことが多くなるのではないでしょうか。

今からサッカーをしよう。ランニングをしよう。

そんな時に準備体操やストレッチをしていないとケガに繋がり

ます。ストレッチや応急処置等、分からないことがあれば気軽に聞いてください!

以上、最近ゴルフデビューした増本でした👋