お久しぶりです。

徳田整骨院小郡院の長距離ランナーこと 柔道整復師の井樋です。

 

皆さんは秋といえば何を思い浮かべますか?

スポーツの秋ではないでしょうか!(*^_^*)

東京オリンピックの開催は来年に持ち越されましたが・・・

駅伝・野球・サッカーなど盛り上がっていますよね。

高校野球では10月末から長崎で

選抜高等学校大会出場をかけ九州大会が始まり、

高校サッカーでは全国選手権権大会の福岡予選、真っ最中。

どちらとも当院に通院している学生が出場します。

何としてでも全国大会の出場権を獲得してほしいです‼

 

などなどスポーツの秋という事で身体を動かしたくなり、

土曜日の診療終わりに木下先生と30分程度のランニングに。🏃

本当は箱根駅伝予選会を見て走りたくなっただけなんです。(笑)

通ったことのない道を走ると様々な発見があり、

楽しみながら走ることができたのですが・・・

 

木下先生は膝が痛くなったようです(>_<)

おそらく、いや!!!

間違いなく腸脛靭帯炎だということで

超音波を当てていました。

 

 


 

さて先ほど述べた腸脛靭帯炎というのは別名ランナー膝といって、

名前のとおり長距離ランナーに多くみられる疾患です。

ちなみに、母校である小郡高校陸上部の後輩たちも

ランナー特有の痛みで治療に来ています。

 

ランナー膝・腸脛靭帯炎

原因

膝の曲げ伸ばしの繰り返しによって、

膝外側の骨と靭帯に過度の摩擦が生じ

炎症が起きてしまいます。

特に走るフォームに癖があったり、

地面が固い、靴が合わない、O脚などは

膝に負担がかかり傷めやすいです。

木下先生の場合は走るフォームに癖があるのかも(笑)

 

症状

膝を曲げるときや歩行・走行時に膝の外側に痛みがでます。

 

 

整骨院では太ももの外側の筋肉を電気治療や手技療法で緩めると同時に、

摩擦が起きているところ(炎症部)に超音波をあてます。

怪我の重症度にもよりますが安静と治療を並行すれば2週間程度で治る事がほとんどです!

 

痛みがなくなれば運動を再開しても構わないですが、

急に激しい運動をするのではなくウォーキングや水泳、エアロバイクから始めて

少しずつ歩行スピードや距離を増やしていくことをおすすめします。

走る際は、硬い路面や坂道を避けて、芝や土の上を走りましょう。

クッション性の高いシューズを使えば尚よし👍

 

 

どんな痛みに対しても、一番重要な事は早期の治療です。

痛いな・おかしいなと思った方は気軽に徳田整骨院までご相談ください。<(_ _)>

 

柔道整復師・鍼灸師・スポーツトレーナーが治療からリハビリまでしっかり対応します。

 

以上 食欲の秋で食べすぎて最近太ってきた井樋でした。