こんにちは!!小郡院の増本です!

今週に入り一段と寒さが厳しくなっていますね、、、

夏の終わりがあっという間で衣替えが出来ていない方も多いかと思います。

僕は今、年明けの小郡市祝賀駅伝の為にランニングを頑張っています!

今年は木下先生や井樋先生、馬渕先生と一緒に出場しました。様子はブログに掲載しています。

個人では練習不足で思うような結果が出なかったので、今回こそ個人も総合も満足のいく結果で終わりたいと思います!!!

 

さて、話は変わりますが寒くなってきて増えてくるのが急性心筋梗塞です。

先日もニュースで特集があっており人ごとではないなと感じました。

急性心筋梗塞とは心臓は主に全身に血液を送り出すポンプの働きをしています。この心臓自体へと血液を流すための心臓の冠動脈が突然詰まる(閉塞してしまう)病気です。

この疾患は平均気温が10度以下の雨や雪が伴う低気圧の日に多いといった報告があるようで、なんらかのストレスがかかって血圧が上昇しやすいような時(興奮したり、瞬間的な強い運動時など)に発症しやすいようです。

予兆(前ぶれ)がある方は半数に過ぎず、急性心筋梗塞になる半数の方は、ある時突然発症します。特徴的な症状は、胸全体が締め付けられるような、あるいは石かなにかを押しつけられているような胸部の不快感です。医学的には胸痛と言いますが、痛みと言うよりは絞扼感・圧迫感という感じです。これが15分以上続くようなら急性心筋梗塞の可能性があります。このような胸部の症状が肩やあごに広がる、あるいは冷汗や吐き気・嘔吐を伴うこともよくみられます。

予防法としては食事では減塩を心がけ、カロリーの摂りすぎを避け肥満に注意しましょう。適度な有酸素運動(歩行などゆっくりした運動)を、できれば毎日、少なくとも週に2回以上を心がけましょう。また、1回に30分以上止まらないで続けて行うとよいとされています。

定期的な運動を行い健康な身体づくりをしてみてはいかがでしょうか!以上、小郡院の増本でした(^^)/