皆さんお久しぶりです。佐賀院の増田です。

北京オリンピックを見ていたらあっという間に2月も終盤ですね‼

今回のオリンピックは例年以上に多くの競技を観戦しました!

同い年の平野歩夢選手がオリンピックで初めて成功させたトリプルコーク1440は

縦方向に3回転・横方向に4回転という超人技で何度も観返してしまいました👏✨

怒っても集中 平野歩夢、3回目で高さ増したトリプルコーク1440 - 2022北京オリンピック:朝日新聞デジタル

 

運動が好きな方はウィンタースポーツに挑戦したくなったのではありませんか?

私自身もスノーボードに挑戦してみたいなと思いました!

ですが、冬は運動するとしても身体が冷えて温まるまでに時間がかかりますよね…。

ウォーミングアップを怠ってしまう方も結構いらっしゃると思います。

毎日続けている運動でも怪我のリスクが高まります。

なので今日はストレッチについて簡単に説明していこうと思います♪

 

まず、ストレッチには種類があり場面に応じて使い分けることができます。

代表的な種類としては以下の4つに分類できます。

 

1 ダイナミックストレッチ【動的ストレッチ】…動きを伴い反動をつけないで行う

2 スタティックストレッチ【静的ストレッチ】…静止した状態で20~30秒程伸ばす

3 バリスティックストレッチ…動きを伴い反動をつけて行う

4 パートナーストレッチ…二人組でパートナーに姿勢を固定してもらい抵抗をかけて行う

※より大きな可動域を伸ばせるため効果的。

 

このようにストレッチには種類があり場面によって使い分けることができます!

 

運動前

1・3をおこなうと故障のリスクが軽減されることに加え

パフォーマンスの向上にも繋がります。

ただし、筋肉が硬い状態で不意に伸ばしてしまうと痛めてしまう恐れがある為

事前に2をおこなうことがオススメですが

2をやりすぎてしまうと返って力発揮ができない恐れがあるので軽く行いましょう!

運動後

2・4をおこなうことで収縮した筋肉の長さを戻し

反動をつけないことで神経反射を起こさずクールダウンさせることができます

 

最後にストレッチはしてるけど痛めてしまった経験があるという方にポイントです!

急に伸ばさない(反動をつけない)

痛いところまで伸ばさない ※かえって筋肉が硬くなってしまいます

20~30秒伸ばす   ※筋肉には伸び始めるまでに時間が必要です

ゆっくりと深呼吸  ※緊張を緩和させてくれる効果があります

 

ちょっとしたことですが意識するだけでもより効果があるので

試しにお風呂上りなどにチャレンジしてみてください!