こんにちは。訪問マッサージ担当の岡田です。

 

やっと長い梅雨が明けたと安心してみれば、今度はが駆け足でやってきました。

急に熱くなり、日差しも強くなり外に出るのが億劫になりますね。

最も今年はコロナウイルスの影響も少なくありませんが……

 

さて、今回は「認知症予防」について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

厚生労働省によれば65歳以上の約7人1人が認知症にかかっていると言われています。

また今後さらに増加するとされています。

年配の方だけではなく、若い方もご家族のことと考えてみると身近な問題かもしれません。

では認知症になりにくくするにはどうすればいいのか。

 

適度な運動

生活習慣病に起因する認知症の予防

散歩や体操 スポーツなど

知的活動

考えることにより脳の機能を使う事で機能維持・向上

特に指先を使う事で活性化 趣味や家事、社会参加など

十分な睡眠と食事

疲労や低栄養状態による脳のパフォーマンス低下の予防

 

この3つが認知症の予防に良いとされています。

 

さらに複数の課題を同時に行う二重課題も非常に効果的とされています。

具体的には

昨日のことを思い出しながら散歩をしてみる

ラジオ体操しながら一人でしりとり

 

 

 

 

 

 

間違い探し

買い物計算(おつり計算)

ひらがな計算

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

などがあります。

ここまでいろいろと挙げてきましたが、

一番大切なのは日々の生活の中で苦にならずできる事です。

デイサービスなどの利用されている方はいつもよりも少し多く運動をしてみる。

競馬やパチンコがお好きな方は、ご家族に理解していただける範囲で続ける。

今年は難しいかもしれませんが、お盆に帰ってきたお孫さんと一緒にゲームで遊んでみる。

というように、趣味生活紐付けてやってみることで認知症の予防となるはずです。

 

また昨今ではインターネットで簡単に問題集が手に入りますし、

スマートフォンやゲーム機用に脳トレのソフトも発売されています。

地域によっては認知症予防教室などを実施されている自治体もあります。

 

ぜひ、無理なく、楽しく、継続できる方法を探してみてください。

 

それでは、コロナと熱中症の予防にも気をつけてがら夏を切り抜けていきましょう!!

以上、岡田でした。