こんにちは、鳥栖院 鍼灸師 山口です!
今回は沼野先生がアップしていた鍼灸Q&Aの第2弾を行います。
名付けて、
聞いて損しない、あなたの為の鍼灸Q&Aパート2!!!
Q1、鍼は痛くないですか?
A1、何も感じない、あるいは、少しチクッとする程度です。
よく「蚊に刺されたくらいの程度」と表現されます。
刺入時の感覚とは別に、鍼治療の効果をもたらす『ひびき』
とよばれるものがあり、〝 ズーン 〟と感じることがあります。
【注射の針と鍼灸の鍼の違い】
鍼の太さは髪の毛と同じくらいです。
Q2、お灸は痕が残りますか?
A2、皮膚に小さなヤケドを作るものと、作らないものがあります。
当院では、ヤケドしにくい台座灸を使用しています。
Q3、副作用はありますか?
A3、好転反応という一時的に全身倦怠感や
痛みなどが起こる場合があります。
治療をすることで、今まで滞っていた老廃物などが
身体中を駆け巡ることで、好転反応の症状が起きるようになります。
つまり、好転反応の症状がおきるのは回復の証です。
1〜2日ほどで症状は落ち着いてきます。
また、皮下出血を起こすこともあります。
Q4、ツボは何箇所ありますか?
A4、身体には約400箇所のツボが存在すると言われています。
東洋医学の専門用語では「経穴」と呼ばれており、
刺激すると症状を緩和し、弱った機能を回復させます。
ツボの大きさは一般的に500円玉ほど。
その範囲で刺激をすれば、ある程度の効果が見込まれますが、
人によって最も有効なポイントは異なります。
以上、鍼灸Q&Aパート2でした☆