こんにちは。

訪問マッサージ担当、あん摩マッサージ指圧師の岡田です。

 

9月に入ってから急に涼しくなりましたね。

秋の足音が聞こえてくるような感じがします。

 

秋といえば、読書の秋やスポーツの秋と表現されるように、何をするにもよい季節です。

連休も多いため、なにか新しいことを始めるにもうってつけです。

 

私も先日の連休中には、母校の吹奏楽部の演奏会を聴きに行ったり

(台風の影響がなくてよかったです)

 

小学生が書いた絵の展示会準備のためボランティアとして参加したり

まさに芸術の秋といえる日々を送っています。

 

さて秋といえば忘れてはいけないのが、食欲の秋でしょう。

 

「リンゴが赤くなると、医者が青くなる

という格言があるくらいに(地域によってはトマトだったり、だったりするそうですが)

食べ物がおいしくなり、健康にも良いものが増える季節です。

 

ここで注意したいのが、食べ過ぎです

 

腹八分目がちょうどいいなんて言いますが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調子に乗って、腹十二分目になりそうなカレーライス大盛りを

食べようなんて考えてはいけません。

(画像は六人前 4000円のカレー。ちなみに、お一人完食された方がいらっしゃるそうです)

 

しかし、ここまで極端でなくても、ついつい箸が止まらない!!

―――なんてこともあるかもしれません。

 

そこで、今回は食べ過ぎた際に胃腸を整えてくれるツボをご紹介します。

 

まずは脾経の太白(たいはく)

足の親指の根本にある出っ張った部分のすぐ後ろです。

 

東洋医学でいう脾とは、西洋医学の脾臓とは異なり小腸などを示します。

そのため下痢や嘔吐、おなかの張った感じなど消化器症状に効果的とされています。

また「太白」は消化吸収を助けてくれるだけではなく、(呼吸器系)とも関係があるツボです。

 

 

次に胃経の足三里(あしさんり)」

向こうずねの外側で膝の下へ指4本分ぐらい下がったところにあります。

 

松尾芭蕉おくのほそ道にも登場する有名なツボで、こちらは、を代表するツボです。

胃もたれなど効果的であり、また足の疲れにも良いとされています。

 

今回紹介したツボは、ゆっくりと無理のない範囲で押してください。

 

また、ツボの刺激にはお灸も非常に効果的です。

 

を満喫するためにも、セルフケアもかねて一度整骨院へ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?