こんにちは。鳥栖院の長野です。

11月も終わりに近づき日に日に寒くなってきていますね…

今年の冬はラニーニャ現象と言って、日本への影響は夏は猛暑、

冬は極寒と言ったものになるそうです。

寒い冬に気を付けたいことっていっぱいありますよね!

その中から今回は誰もが経験したことがあるであろう

筋痙攣について話していこうと思います(^^)/

皆さんが良く知っているものでは「こむら返り」があります。

これはふくらはぎの筋痙攣の名称です。

 

筋痙攣とは何か簡単に説明すると、

筋肉の異常な収縮によって起こるものです。

そして、なぜこう言った症状が起こるのか

原因をお話していこうと思います。

 

①筋疲労からくるもの

単純にハードなトレーニングなどをして筋肉に過剰な負荷がかかった場合に起こります。

筋力が低下している人が筋力に見合わない強度のトレーニングをした場合も同じです。

 

②冷えからくるもの

冬場に筋痙攣が起こることが多いと言われる原因の1つがこれです。

筋肉は冷えると固くなり血行不良になることで筋痙攣が起こりやすくなります。

 

③水分・ミネラル不足

発汗によって体外に水分・ミネラル分が排出されることにより、

ミネラル分の不足が起こります。

ミネラル分の不足はミネラルバランスを乱れさせ筋痙攣を引き起こしやすくなります。

筋痙攣を防ぐために必要とされている主なミネラル分は

カルシウム・カリウム・マグネシウムの3つです。

 

①②③の原因によって筋痙攣が引き起こされていますが対処法までお話していきます。

 

①就寝前・起床時にコップ1杯の水を飲む。

②身体を温める。

③ストレッチをする。

④カルシウム・カリウム・マグネシウムを摂取する。

カルシウムを多く含む食品→乳製品・大豆製品・魚類

カリウムを多く含む食品→イモ類・果物類

マグネシウムを多く含む食品→海藻類・ナッツ類

海藻類は3つとも豊富に含んでいるのでオススメですよ!

 

ストレッチの仕方が分からない等、質問がある場合は担当の先生にご相談ください。