こんにちは。小郡院の一ノ宮です。

梅雨真っ只中で、雨の多い日々ですね。

 

雨が降ると、犬の散歩に行けなくて困ります。

うちの犬は基本的に外でしか排泄しないので、雨の日はトイレの時間を確保するのが大変です。

止んだ瞬間や小降りになった時を見計らって急いで行ってます。

もう老犬で足腰が弱り、いつも後ろ足をひきずって歩きます。

少しでも長く自分の足で歩いてほしいので、

自分のスキルを生かして時々犬に鍼灸をしてあげてます。

犬にも「ツボ」があって、下の図のように研究も進んでいます。

うちの犬は特別痛そうにもせず、気持ちよさそうにじっとしてますよ。

鍼灸のあとは少しだけ歩くスピードが早くなるので、犬にも効果があるようです。

ただ、他の人が飼っているペットに鍼灸をするためには

獣医師免許が必要なので自分の犬限定なんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

この季節は「気象病」が起こりやすくなります。

気象病とは、気温や気圧など気候の変化によって引き起こされる色々な症状の総称です。

どのような症状が現れるかは人によって違い、

「雨(低気圧)が近づくと頭痛がする」

「気圧や気温の変化が激しい時は体調を崩しやすい」

など、さまざまあるようです。

私の母親も、雨が近づいてくると毎回頭痛がすると顔をしかめています。

自律神経も乱れやすくなるので、精神的にも参ってしまい

薬を服用しないと眠れないなどの症状も出てきます。

 

そこで今回は気象によって起こる頭痛やめまいを予防・緩和するための

耳マッサージをご紹介します。

やり方は簡単です。

 

1.耳を軽くつまみ、上・下・横に5秒ずつ引っ張る

2.そのまま軽く引っ張りながら、後ろに向かってゆっくり5回まわす

3.耳を包むように折り曲げ5秒間キープ

4.耳全体を掌で覆って、ゆっくり円を描くように後ろに向かって5回まわす

※朝・昼・晩の1日3回行うのが目安

 

これだけで血流がよくなり、つらい症状を抑えることができるようです。

やってみると、耳を中心にその周りが温かくなってくるのがわかりますよ。

強くやりすぎないのがコツです。

 

 

 

 

 

梅雨明けまでもう少し。辛い季節を乗り越えましょう!

 

参考:https://zutool.jp/column/prevention/ear_massage