こんにちは!

小郡院の吉岡です。

 

9月、10月に入ってから台風の頻度が増えていますが、

先日10月12日~15日まで社員旅行で宮古島に行って来ました。

私は初めての社員旅行で、初めての宮古島だったので

行く前からとても楽しみにしていました!

 

今回、宮古島に来られなかった

大森先生・一ノ宮先生・馬場崎先生・岡田さん・内山さん

に笑顔で見送られ、約3時間かけ宮古島へ行きました。

 

観光・BBQ・海・ゴルフなどなど

宮古島を満喫しました!

 

 

 

 

 

 

※東洋一の美しさ与那覇前浜ビーチ

 

 

 

 

 

 

 

 

それから今回の社員旅行で

人生初めてのゴルフをしました。

 

とても楽しく、凄く景色も良くて

これをきっかけにゴルフにはまりそうです(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、患者さんの中にもゴルフをされる方がいらっしゃるので

ゴルフプレー中に起こりうる怪我を書きたいと思います。

 

それは…

 

肋骨骨折(疲労骨折)です。

 

ゴルフで骨折するの?

と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。

 

ゴルフは体をねじりボールを飛ばす競技ですね。

その動作を繰り返すことによって、

肋骨に負担がかかり疲労骨折を起こすのです。

 

また、利き手とは反対の肋骨を骨折すると言われています。

右利きのスイングでしたら、

左肋骨(第2~第9肋骨)に発生します。

 

肋骨骨折の疲労骨折はレントゲンで見落とされる事があり

特に第5・6・7肋骨を骨折すると、

気付かれない場合があります。

なぜかと言うと、肋骨の表面に肩甲骨が覆いかぶさっている為、

肋骨の痛みでなく肩甲骨の痛みとして判断してしまいがちなんです。

治療する側も治療受ける側もそれだと肩甲骨の痛みと判断しそうですよね。

もし、そのまま治療を開始してしまえば大変なことに…

 

何が大変な事かと言うと、

各肋骨の間に肋間神経という胸部の皮膚の感覚を司る神経があります。

誤った判断の元に開始された治療や痛みの放置により各肋骨を覆う膜が厚くなったり

疲労骨折を起こした肋骨が太くなったりします。

その普通じゃなくなった膜や肋骨が神経にいたずらをし、

日常的に胸部の痛みや痺れた感じなどの知覚異常を起こします。

これが肋間神経痛というものです。

神経の異常による痛みは治るまでに時間がかかります。

ただし、初期に適切な対応と治療が施されれば、肋間神経痛になる事はありません。

 

そうならない為にも、まずはしっかりゴルフに限らずどのスポーツでも運動する前には

必ずストレッチをし、体の柔軟性を高め怪我をしにくい体づくりをしましょう!

 

ストレッチが分からないという方には、こちらでしっかり指導致します!

その際には徳田整骨院へ!