こんにちは、小郡院の一ノ宮です。

平成30年も一ヶ月が過ぎました。早いものですね。
私は午前中は鍼灸の学校に通いつつ、午後は柔道整復師として働いています。
柔道整復師としての免許は数年前に取得したのですが、再び学校に入りなおして今年で3年目になります。
鍼灸の免許を取ろうと思ったきっかけは父親と祖父母が鍼灸マッサージ治療院をしていたからですが、父は癌で早くに他界しました。
私はまだ小学1年生でしたが何度も手術をし、数箇所に転移した癌と闘いながら急速に弱っていった父を覚えています。
元々病院が嫌いで、多少具合が悪くても我慢してしまう人でした。加えて仕事が忙しく、健康診断も受けていません。母が無理やり病院へ連れて行った時は既に手遅れだったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

健康診断の大切さは殆どの人が知っていると思います。
特に癌などの早期発見が予後を左右する病気の場合、普通の健康診断では見つからないこともあります。
毎年きちんと健康診断を受けているから大丈夫と思っていても、万が一見落とされていた場合、若い人ほど急激に悪化します。
父や小林真央さんのように幼い子を残したまま、若くして命を落とすことになります。
少しでも見落としのリスクを下げるためにはPETや人間ドックを受ける事が現在の医学では最良のこととされていますが、障害となるのはお金のことですよね。
1泊の人間ドックで10万円前後の費用がかかるので、いくら健康のためとはいえ、ポンと出せる方は少ないと思います。

徳田整骨院が提携している小郡市の嶋田病院から、定期的に広報誌が届きます。
その中に新しい人間ドックの方法が掲載されていました。
今までのドックはCTスキャンなどを利用したり造影剤を血管に入れたりと、若干の苦痛や放射線による被曝が心配でしたが、新しい方法はDWIBSドゥイブス法といって、殆どの検査をMRIで行うので被爆のリスクが全く無い上に今までよりも安価で検査を受けられると書かれていました。

 

 

 

 

 

 

 

そこで調べてみたところ・・・。
同じ方法での人間ドックが他の大きな病院でも一般的になってきているようで、どこでも紹介されていました。
ただその検査料が他の病院よりリーズナブルでした。
これなら私も出せそうだ・・と考えつつ他の先生やスタッフさんたちに見せると、確かに安いという話になり、1か月に3~4000円くらいずつ貯金して、貯まったら受けよう!と具体的な話をする人もいました。

 

 

 

 

 

 

私も受けてみる予定です。
何も見つかりませんように・・・。