こんにちは、小郡院の一ノ宮です。
ここ数日で急に寒くなりましたね。私たちの制服は冬でも半袖なので、
このままで外へ出ると凍えそうです。
前回のブログで、愛犬に鍼をしていると書いて写真を載せていました。
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悲しいお知らせですが、生後2ヶ月半のときに家族になり、
14年間一緒にいてくれた彼女は8月に天国へ行ってしまいました。
大型犬の老犬に起こりやすい「胃捻転」という疾患になり、
手術しましたが翌々日の朝に亡くなりました。
最後は眠るように・・とはいきませんでしたが、いままでありがとうと見送りました。
家族との別れは辛かったですが・・もう元気になりましたよ!
今年もあと2週間ほど。コロナウイルスに振り回される1年でした。
来年には終息してほしいところですが、まだまだ日本も海外も流行は続いていますから、
ワクチン接種が始まったとしても油断はできませんね。
ここ小郡でも感染者が少しずつ増えていますから、
私たちも更に気を引き締めなければなりません。
そこで今回は
マスク・フェイスシールド等の種類による効果の違い
について書こうと思います。
今、一般に普及しているマスクは大きく分けて3種類あります。
①サージカルマスク等に用いられる「不織布マスク」
②手作りもできる「布マスク」(所謂アベノマスクもこれに含まれます)
③呼吸がしやすい「ウレタンマスク」
他に顔の部分全体を覆うアクリル製などの「フェイスシールド」、
同じ素材の口元のみを覆うタイプの「マウスシールド」があります。
芸能人がよくつけていますね。
それぞれのマスクがどれくらい飛沫に対する予防効果があるのかを
スーパーコンピューター「富岳」が今年8月に試算しています。
その結果がこれ。
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関連のブログへのリンクも↓に貼っておきます。
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1272611.html
このままのデータでは少し分かりづらいので、分かりやすい表にしたものがこちらです。
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この表を見るとマスク無しは論外として、
不織布のマスクの効果が一番高い事がわかります。
逆にフェイスシールドなどは吸い込むことへの予防効果がゼロ。
これは適切な距離をとっていないと意味がないですね。
マスクのつけかたも重要です。
苦しいからと鼻を外に出していたのでは意味がありません。
プリーツタイプの不織布マスクの付け方を乗せますので、参考にしてください。
1.マスクの上下と裏表をチェック
2.縦半分に折り目をつけて、プリーツを広げる
3.鼻の付け根にマスクを当てながら装着
4.プリーツを伸ばしてあごの下まで覆い、隙間がないか手で押さえる
5.深呼吸して空気漏れをチェック
漏れているときは微調整しましょう。
むやみにつけたり外したりもなるべくしないように。
感染対策をできるかぎりして、健康に過ごしましょう!